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2022年6月30日(木)

子と向き合える社会

埼玉選挙区 梅村氏

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(写真)訴える梅村候補(右)ら=29日、埼玉県所沢市

 日本共産党の梅村さえこ参院埼玉選挙区(改選数4)候補は29日、埼玉県所沢市内各地で訴えました。

 梅村氏は、この間取り組んでいる「ママパパ子育てアンケート」で、ある母親から「出産の時も、育休を取った時も、子どもが熱を出した時も、職場の人たちに謝っていた。いつまで謝りながら子育てしなければならないのか」との痛切な声が寄せられたと紹介。「もうけ最優先の新自由主義だからこういうことが起きる。子どもたちと正面から向き合える社会を実現しよう」と訴えました。

 男性(73)が応援に立ち、「物価が上がる一方で年金は減らされた。食料自給率の低さ、賃金の低さを政府は是正しない。私は変えたい。だから日本を変えてくれる共産党に投票する」と訴えました。

 飲食店を経営する男性も「インボイス制度が導入されたら、年間数十万円の増税になる。梅村さんを国会へ送って中止にしてほしい」と訴えました。

 演説を聞いた女性(73)は「子育て中の梅村さんの実感に基づいた訴えだった。ぜひ国会に行って子どもの権利を保障してほしい」と話しました。


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