しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年12月24日(木)

迫る!JCPサポーターまつり

「党事務所に行ってみた」

ゆかさん(47)ら提案・企画・出演

写真

(写真)JCPサポーターまつりの番組を企画し、パペットを使って友人と出演した、ゆかさん(手前)

 JCPサポーターまつりが27日、オンラインで開催されます。番組の一つに、出演から映像編集までJCPサポーターが手がけた「日本共産党の事務所に行ってみた」があります。企画したのは、ゆかさん(47)です。

 同番組では、ゆかさんと友人の2人がパペット(人形)を使って党事務所の様子を紹介します。

 ゆかさんがJCPサポーター事務局に「共産党の事務所に行ってみたい」と提案したのがきっかけです。「共産党の日常的な活動があまり知られていないと感じていたので、ありのままの姿を伝えたい」との思いがありました。

 ゆかさん自身も数年前まで共産党に「なんとなく怖いイメージを持っていた」と振り返ります。

 そのイメージが変わる一つの転機となったのは、2015年に安倍晋三政権が強行可決した安保法制(戦争法)でした。暴走する安倍政権を本気で止めようとした日本共産党の姿に心を動かされ、期待を寄せるようになりました。

 18年にJCPサポーターに登録。「国政選挙で野党共闘を実現させるために努力し、ジェンダー平等に取り組む姿勢を示す共産党を応援しています。今のまま真面目さを大事にしつつ、よりオープンな政党になってくれたら」と期待しています。

 関東某所の党事務所での収録を終え、ゆかさんは「本や資料がたくさんあり、共産党が長い歴史の中で地道に活動している様子を感じることができました。政治に関心のない人や共産党をよく知らない人にも見てほしい」と話しています。


pageup