2020年11月23日(月)
命守る政権つくろう 各地
高知・土佐で大門氏
中根比例予定候補
高知県の日本共産党高吾(こうご)地区委員会は22日、大門実紀史参院議員を迎えて土佐市で演説会を開きました。会場には若い人の姿も目につき、政権交代を実現しようと熱気にあふれました。
大門氏は菅義偉政権について安倍政権以上の二つの危険があると述べ、▽憲法を改悪し、敵基地攻撃能力を保有するなど戦争する国づくりの危険▽75歳以上の医療費2割負担など自己責任を押し付ける政治をよりいっそう進める危険―を指摘しました。
「菅内閣は一日も早く倒すべき内閣だ」とし、野党連合政権をつくることを呼びかけ。野党共闘の躍進には党が大きくなることが必要だとして、入党と「しんぶん赤旗」の購読を訴えました。
中根こうさく衆院四国比例予定候補は、17年ぶりに四国で国会議席を回復するための支援を呼びかけました。
白川よう子同予定候補のビデオメッセージを上映。立憲民主党の広田一衆院議員のメッセージが紹介されました。