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2020年10月7日(水)

明日をひらく 衆院比例予定候補

東北(定数13) 高橋ちづ子予定候補(61)

6県と国会つなぐ「命綱」

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(写真)街頭演説で市民とひじでタッチする高橋議員=青森県八戸市

 6期17年にわたって東北6県と国会を結びつけ、政治を前へと動かしてきた高橋ちづ子衆院議員。国会になくてはならない「東北の命綱」です。

 コロナ禍で、病院統廃合や非正規労働者の解雇など、高橋議員がこれまで国会で指摘し取り組んできた問題が顕在化しています。

 高橋議員は、医療関係者、水産業者、商工業者など各界と懇談。国会で「東北三大祭などの中止による経営損失は計り知れなく、地域に即した直接の支援が必要です」と訴え、地方の観光事業支援への約100億円の計上を約束させました。

 悩みや課題を抱える現場に駆け付けては当事者から話を聞き、当局とはレクやヒアリングを重ねる活動を貫いています。農林水産、厚生労働、国土交通など、国民生活に密接した各委員会で論戦を展開。その経験を土台に、コロナなど新たな問題についても抜群の調査力を発揮しています。

 6、7月に東北6県で行った「要望を聞く会」で出た教育、地方医療、介護、労働など多岐にわたる質問にも、豊富な経験と知識で次つぎと答えていました。

 街頭演説では、何度も「今が政治を変えられる大きなチャンスです」と訴えます。教師時代の教え子(50代)も駆け付け、「当時から、いいことは必ずほめ、悪いことは悪いと必ず言う先生でした。その正義感を今も信頼しています」と話します。

 党勢拡大にも奔走しています。「特別月間」中は20カ所以上の党を語る「集い」に参加。高橋議員と対話した32人が入党しました。

 たかはし・ちづこ 1959年秋田県生まれ。2003年衆院比例東北ブロック初当選、6期17年。国土交通委員、東日本大震災復興特別委員、党衆院議員団長。


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