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2020年8月29日(土)

首相辞任会見受け宣伝

暮らし守る政治へ共に

党茨城県委

写真

(写真)野党連合政権の実現を訴える(左から)上野高志県委員長、大内久美子県副委員長=28日、JR水戸駅南口

 安倍晋三首相が辞意を表明したことを受け、日本共産党茨城県委員会は28日夕、JR水戸駅南口で緊急街頭宣伝に取り組みました。

 上野高志県委員長が、アベノミクスや消費税増税、憲法改悪など、安倍政権と真っ向から対決してきたのが日本共産党だったと指摘。世界中で猛威をふるう新型コロナウイルスをめぐり、「これまでの政府の対策では不十分。PCR検査の抜本的な拡充や事業者への補償を引き続き求めていきたい」と力を込めました。

 大内久美子県副委員長は、国民の立場に立った政治がどうしても必要と述べ、「国民の命と暮らしを守ることが政治の役割。野党連合政権を実現し、まともな政治を取り戻そう」と呼びかけました。

党前橋地区委

 日本共産党前橋地区委員会(白鳥淳一委員長)は前橋駅前で28日、安倍首相の辞任会見を受けて、緊急街頭宣伝を行いました。

 酒井宏明群馬県議は「体調不良は回復を祈るばかりだが、国会を開かず会見も行わないのであれば、臨時代理を置いて直ちに辞任が当然」と述べました。

 長谷川薫市議団長は「森友・加計、桜を見る会、河井前法相夫妻の選挙買収問題など、国政や税の私物化の問題は引き続き追及していく」と訴えました。

 たなはしせつ子衆院群馬1区予定候補は「安倍首相は会見で、敵基地攻撃能力について言及した。国民的合意もなく辞任会見で口にしたことは許せない。憲法と立憲主義をないがしろにする政治を終わらせ、命とくらしを守る政治を実現するために力を合わせましょう」と呼びかけました。

 中道浪子、小林久子両市議、吉田直弘市議予定候補が参加しました。


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