2020年5月20日(水)
内閣支持率急落
不支持は急増
メディア世論調査
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NHK、「朝日」、ANNの世論調査で、内閣支持率がいずれも急落しました。
「朝日」調査(16、17両日実施)では前回調査(4月)から支持率は8ポイント下落して33%となりました。不支持率は前回比6ポイント増の47%。政権にとって“危険水域”とされる「支持率2割台」は目前です。
NHK調査(15~17日実施)の内閣支持率は先月調査から2ポイント減の37%となり、不支持率は45%(前回比7ポイント増)に。不支持が支持を上回ったのは2018年6月以来です。
ANN調査(16、17両日実施)の内閣支持率は前回(3月)比で7ポイント減少し、32・8%となり、不支持率は48・5%(前回比9・9ポイント増)でした。
特定の検察幹部の定年を内閣の一存で特例的に延長可能とする検察庁法改定については、3調査のいずれでも「賛成」が1割台にとどまる一方、「反対」は6割超となり、「反対」が「賛成」の約4倍に上りました。