2004年1月12日(月)「しんぶん赤旗」
日本共産党は、あす十三日から、党綱領改定案、大会決議案などを審議する歴史的な第二十三回党大会を開きます。これに先だち、十一日、党本部で、大会準備のための第十一回中央委員会総会(十一中総)を開きました。
不破哲三議長が党綱領改定案についての報告(案)を、志位和夫委員長が大会決議案についての報告(案)を、それぞれ提案。浜野忠夫副委員長が、第二十三回党大会の機構と人事(案)など他の諸議案を提案しました。総会は、これらについて、それぞれ審議し、全員一致で採択しました。
また、中央委員会が任命した三つの委員会―訴願委員会(堀井孝生責任者)、規律委員会(上岡辰夫責任者)、監査委員会(金子逸責任者)から、第二十二回党大会期の活動についての報告が行われ、中央委員会として審議し、承認しました。
十一中総は、いったん休会とし、大会期間中に続開されます。