日本共産党

2003年10月26日(日)「しんぶん赤旗」

対話一気に広げよう

民医連後援会が活動

大阪・堺


写真
ビラを配布する前に読み合わせをする後援会員=25日、大阪府堺市

 大阪府堺市の耳原病院エリア日本共産党後援会は二十五日、対話活動などを一気に広げようと四十人を超える後援会員が参加して、ハンドマイク宣伝や四千枚を超える「しんぶん赤旗」号外配布、はがきのあて名書きなどさまざまな活動を終日繰り広げました。

 長机で憲法問題の「赤旗」号外を折っていた助産婦の坪井京子さん。「このビラはわかりやすい。平和が一番大事。子どもたちや、日本の未来のためにもこのビラを配って政治を変えたい」と話します。

 ハンドマイクで医療や年金大改悪を進める自民党政治の転換を訴えたのは森岡盛治さん(55)。自転車や自動車から会ったこともない人が激励してきました。「どんどん街頭にでて、今の政治を変え、国民のための改革をすすめる日本共産党への支持を訴えていきたい」と盛岡さんは語ります。

 後援会員は街頭演説で、消費税増税問題を取り上げ、自民党も民主党も財界に忠誠を誓い合っていると指摘すると、「国民の立場に立つのは日本共産党ね」と支持を約束してくれる経験も生まれています。

 同後援会は二十六日に決起集会を開き、さらに活動を広げる場にするために準備をすすめています。


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