2003年6月24日(火)「しんぶん赤旗」
第七回中央委員会総会で、市田忠義書記局長が、(1)第二十三回党大会の招集日と議題(別項)(2)綱領改定案とその報告、発言、結語の読了・討議および意見の処理(3)新しく入党をすすめるさいに綱領改定案を活用すること、について提案。中央委員会として、これを確認しました。
市田氏は、七中総が決定した党綱領改定案と不破哲三議長の報告、発言、結語は、第二十三回党大会のきわめて重要な議案であり、全党の深い充実した討議が求められると指摘。綱領改定案を全党員が学習・討議することは、党の理論的、政治的水準と活力を引き上げ、二十一世紀の党づくりを質的な面から支えるとりくみとなるとのべ、「その立場で綱領改定案と報告などの読了・討議を、初動からしっかり位置付けてとりくみたい」とのべました。
六中総決定の全党員読了と徹底にひきつづき努力するとともに総選挙・参院選挙勝利、第二十三回党大会成功にむけた「党員・読者拡大の大運動」と、綱領改定案と報告などの読了・討議を「車の両輪」として推進することが大事だと強調。六中総決定の徹底では三十八分のダイジェスト版ビデオを大いに活用することをよびかけました。
全党的な読了・討議を促進するために、綱領改定案と不破議長の報告、発言、結語を「しんぶん赤旗」に載せるとともに、別途印刷して全党員に届けること、今回も、「赤旗」学習・党活動版臨時特別号を発行して大会議案の公開討論をおこなうことを提起しました。
第23回党大会の招集日
11月22日(土)
議 題
一、大会決議と中央委員会報告
一、党綱領の改定
一、新しい中央委員会の選出
一、その他