日本共産党

2003年6月23日(月)「しんぶん赤旗」

日本共産党

第7回中央委員会総会2日目

党綱領改定案を活発に討論


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綱領改定案について討論する7中総の発言者=22日、党本部

 日本共産党は二十二日、党本部で第七回中央委員会総会二日目の議事を続行。第二十三回党大会に提案する党綱領改定案について、前日の不破哲三議長による報告にもとづいて活発に討論しました。

 この日は四十人が発言。綱領改定案の第一章から第五章まですべての章にわたって多面的な角度から意見が交わされました。「綱領改定案で得た、驚き、喜び、感動を力に全党の討論を巻き起こして政権担う党をつくりたい」「全党の新しい活力になるとともに、日本国民に希望を与えるものともなる」―改定案を積極的に歓迎する発言が相次ぎ、いっそう、わかりやすくする立場からの提案や意見、質問も数多く出されました。

 発言のなかでは「わかりやすい。未来への展望が見えた」「混迷した社会のなか、世界観、人間観の確立が求められるが、その解答がしめされた」など、全国各地でCS通信を見た人たちの感想も紹介されました。どこでも、「超感動した。綱領改定の討論に加われることを誇りに思う」など、青年から熱い反応があったのが特徴です。

 「綱領改定案討議は『大運動』成功へ全党の政治的確信を引き出すものとなる」「党を語り、日本共産党そのものを知ってもらい、総選挙・参院選挙で前進する大きな力となる」と党大会に向けた「大運動」と国政選挙勝利への大きな確信になることにも多くの発言がありました。

 第七回中央委員会総会は二十三日も続開されます。


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