2003年4月4日(金)「しんぶん赤旗」
衆院有事法制特別委員会の鳩山邦夫委員長は三日、有事法制関連三法案について、自民党が十八日に衆院を通過させる意向を持っていることを、明らかにしました。
また自民、公明など与党は、同日開かれた同特別委の理事懇談会で、民主党に対し、有事法案の対案を十四日までに提出するよう求めるとともに、与党「修正」案の趣旨説明のため、委員会を開会するよう要求。同法案をめぐる情勢は緊迫の度を増しています。
鳩山氏は、与党が有事法案の十八日衆院通過で合意したと報じられている問題について、記者団に「十八日の衆院通過という希望を自民党の国会対策委員会が持っているという話はもちろん聞いた」とのべました。
さらに自民党の久間章生・同特別委筆頭理事も、記者団にたいし「(同党の)国対がそう考えているのは事実だ」と認めました。
同日の理事懇談会では、野党が、与党の提案に強く反対し、八日に理事会を開くことだけを決めました。