2003年3月7日(金)「しんぶん赤旗」
六日の参院予算委員会でおこなわれた日本共産党・筆坂秀世議員の質問に、「『納得！』と声をあげました」「気持ちがスーッとした」などの反響が寄せられました。
大阪府で高校教員をしている女性は、「今、国会がおもしろい！」と大書したファクスを編集局に寄せました。大島農水相の違法献金疑惑の追及について、「福井地裁判決を資料にして追及なさったのはとてもわかりやすく、選挙のための資金であることがテレビの前でも明らかになりました。筆坂さんの庶民的なユーモラスな語り口に思わず引き込まれました」とつづっています。
「長年、自民や共産など、いろいろ投票してきた」という東京・練馬区の男性は電話で、「疑惑を持たれているのに大臣のいすにとどまり続けるのはおかしい。迫力ある質問で大臣席から引きずり降ろしてほしい。国民の気持ちをいってくれるのは共産党だけだ」。
「自民党はもうだめ」というのは、長年自民党支持者だったという千葉県の男性。「サービス残業は、働く者、国民の問題であって、具体的で良かった。最近共産党に興味を持つようになった。政権をとる思いでがんばってほしい｣と語りました｡
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