日本共産党

2003年2月4日(火)「しんぶん赤旗」

秋葉市政のよい面発展へ

広島市長選で党県委が声明


 日本共産党広島県委員会(鍵浦俊文委員長)は三日、広島市長選(二日投開票)で現職の秋葉忠利氏が自民推薦・公明支持の大田晋氏らを破って再選されたことについての声明を発表しました。

 声明は、秋葉氏が市民本位の公約を掲げて前回より三万票近い得票を伸ばした一方で、大田氏が二〇〇一年参院選の自民、公明両党の比例区得票を十一万票以上後退させたことについて「厳しい審判を受けた」と述べ、「共産市政を許すな」などの反共宣伝について「謀略や中傷には未来がないことを示した」と指摘しています。

 また、日本共産党が「独自の候補者を立てない」立場を表明して選挙戦にのぞんだことについて、多くの市民から評価の声が寄せられたことを紹介。

 「市民に冷たい自民党政治の持ち込みを許さない」ことを実現したとして、今後「秋葉市政の問題点を正し、よい面を発展させる」ために全力をあげ、いっせい地方選挙での県都広島市での躍進をめざす決意と支援を訴えています。


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