2003年1月24日(金)「しんぶん赤旗」
二十三日の衆院予算委員会での日本共産党の山口富男議員の質問に寄せられた反響を紹介します。
「世界のトヨタが超長時間・過密労働を強いている。良い例を提示されたと感心しています。『トヨタに続け』とのNEC幹部の新年の抱負には驚いた。引き続き国会でのご奮闘に期待いたします」(大阪府の男性・六十代・メールで)
「とてもすばらしかった。説得力があり、格調高かった。坂口大臣は逃げていた。全国的なデータでまた追及してほしい。娘も小さい会社で、組合はなく、長時間労働。期待しています」(西東京市の男性)
「実にいい点をついてくれた。サービス残業とすさまじい働かせ方の次に『過労死』もある。労働時間を短くするしかないのは一主婦の私でもわかるのに、坂口大臣の答弁は人ごとのようだった」(女性)
「現在失業中だが、労働者の状況をよくつかんで発言してくれた。感激して電話した。こういうのをどんどんやってほしい」(東京・練馬区の男性)
「私も朝七時に起きて出勤し、日付が変わって帰宅するという労働を強いられ、体を壊した。トヨタの会長は経済界のトップであり、トヨタだけの問題ではない。志位さんが国会議員団総会のあいさつで『最前線でたたかう』と言われた通りの追及だった」(大津市の男性)