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2019年11月25日(月)

「一緒に声を上げよう」

吉良議員「キラキラトーク」

奈良・青年のつどい

写真

(写真)青年の質問に答える吉良参院議員=24日、奈良県大和高田市

 日本共産党奈良県委員会と同中南和地区委員会は24日、吉良よし子参院議員を迎えて、青年のつどい「キラキラトーク」を奈良県大和高田市で開き、学生や青年などが参加しました。

 吉良議員は、高知県知事選での野党共闘の広がりや国会の「桜を見る会」の追及を行う野党合同ヒアリングなどについて述べ、野党共闘が進んでいるのは、共闘の要であり追及の先頭に立つ共産党がいるからだと話し「安倍政権を終わらせるために一緒に声を上げましょう」と訴えました。

 「私の願い」が書かれたボードを参加者が掲げ、それに基づいてトークしました。「核兵器廃絶」を掲げた青年は「今年の原水爆禁止世界大会に参加し、核兵器の悲惨さを実感した」と発言。吉良議員は、核兵器の廃絶は一刻も早く実現したい課題だとし「核兵器禁止条約に批准しない政府を倒して、批准できる政府をつくるために共産党もがんばります」と述べました。

 「給付奨学金拡充」を掲げた女子高生は「保育士になりたいと思っていますが、大学の学費が心配です」と訴え。吉良議員は「アメリカから戦闘機などを買うことをやめ、税金の使い方を変えれば学費を半額にすることができる」と話しました。


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