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2019年11月23日(土)

高知知事選 歴史変える勝利へ全力

共産党と後援会が決起集会

志位委員長よびかけ

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(写真)決起集会で声援にこたえる志位和夫委員長(左)と松本けんじ知事候補=21日、高知市

 日本共産党高知県委員会は21日夜、大激戦の高知県知事選(24日投票)で野党統一の松本けんじ候補を必ず押し上げようと、「希望ある未来は私たちの手の中に! 歴史ひらく党と後援会の決起集会」を高知市で開きました。志位和夫委員長が「歴史的な選挙です。勝てば日本の歴史が変わる」と最後までの奮闘を呼びかけ、参加者は「頑張り抜こう」と決意を固めあいました。

 松本候補は、党と後援会の奮闘に心からの感謝を述べ「保守の方も含めた多くの仲間のみなさんと一緒に政治を変える大きなうねりのただ中に私たちはいます。歴史の扉を開く音が今まさにしています。私たちの共同の力を安倍政権に示そう」と力を込めました。

 志位委員長は、今回の県知事選の歴史的意義について、共産党員籍を持つ候補への野党各党の国会議員の応援はかつてないとし、「野党共闘にとっても画期的選挙になっている」と強調。「ちょっと前までは考えられないことです。共産党員であっても垣根なく応援してくださる時代がきた。新しい時代です」と語りました。

 そのうえで、「この選挙に勝てば、日本の政治の歴史も党の歴史も変わる。最後の最後までマツケン知事誕生のために頑張ろう」と熱く呼びかけ、参加者が大きな拍手で応えました。

 春名直章県委員長が、大宣伝で圧倒し、対話・支持拡大を大飛躍させようと提起。「党員魂を燃やして松本けんじ知事を必ず誕生させよう」と訴えました。


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