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2019年8月19日(月)

激戦勝ち抜き議席増を

仙台市議選・青葉区 紙議員が応援

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(写真)大激戦となった青葉区の中心街で紙参院議員の応援を受ける花木、すげの、松井の3候補=18日、仙台市

 猛暑の中たたかわれている仙台市議選(25日投票)で、青葉区から立候補している日本共産党の3候補は18日、紙智子参院議員の応援を受け、繁華街でそろって街頭演説しました。

 定数55の仙台市議選には69人が立候補し、各党の党首や幹部が相次ぎ選挙区に入る総力戦です。青葉区は定数15に、現職14人を含む19人が立候補し、“誰が落ちてもおかしくない”大激戦になっています。日本共産党は現有2人から初めて3人に挑戦します。自民党も1議席増を狙い、自共対決の様相です。

 行き交う市民に、現職の花木則彰、すげの直子、新人の松井秀明の3候補がそれぞれマイクを握り、実績や経験、政策「希望わく仙台へ―四つのプラン」を訴えました。

 党市議団幹事長の花木候補は、2年前に郡(こおり)和子市長になり、この間ほど市民の喜びを実感する任期はなかったと語り「議会ではこの流れに抵抗する勢力が多数を占めています。市民に役に立つ市議会にしていくために、党の議席を3議席へ前進させなければなりません」と力を込めました。

 紙参院議員は、9条改憲や消費税10%増税など民意を無視する安倍政権に審判を下そうと呼びかけ、「ひどい国政に物を言う議席が必要です。市民のために誠心誠意努力する共産党の議席を増やしてください」と訴えました。


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