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2019年8月17日(土)

終戦の日、誓う反戦 行動各地

神奈川 「アジアと友好」畑野議員ら宣伝

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(写真)訴える(左から)蓮池、畑野、荒木の各氏ら=15日、横浜市中区

 日本共産党神奈川県委員会は15日、横浜市中区の桜木町駅前で終戦記念日の宣伝に取り組みました。畑野君枝衆院議員、横浜市議団(9人)の荒木由美子団長や市議選をたたかった蓮池幸雄氏らが訴えました。

 畑野氏は「侵略戦争と植民地支配を批判し、命をかけて反戦平和を貫いた党として、アジアと世界の皆さんの平和と友好の関係をつくるために取り組む」と表明。参院選で国民が改憲勢力を3分の2以下に追い込んだことに触れ「戦争への道づくりを許さない世論と運動を大きく広げよう」と呼びかけました。

 荒木氏は「平和が当たり前になった時代だからこそ、憲法9条が持つ意味、憲法の平和主義の問題を、家族と一緒に考えてほしい」と語りました。

 横浜大空襲(1945年5月29日)を経験した岩崎幸雄さん(78)がマイクを握り「空襲で家も全部焼かれ、母に手を引かれて高台に逃げた記憶がある。ああいう戦争を再び繰り返してはいけないという誓いの日として15日がある」と訴えました。

 「署名はないの」と声をかけて、「ヒバクシャ国際署名」や3000万人署名に自らペンをとる女性がいました。


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