2019年6月15日(土)
人がつながる社会へ
日本生協連が総会
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日本生協連は14日、都内で通常総会を開き、2019年度の活動方針や事業計画などを採択しました。また、30年までに、容器包材のプラスチック重量ベースで16年度比25%削減する目標を盛り込んだ商品対応方針を策定しました。
集中豪雨や地震の被災地への募金活動、地域連携で取り組む宅配事業が紹介されました。商品開発や人材不足への取り組みも報告されました。
全体討論では、ヒバクシャ国際署名と被爆体験継承の取り組みや、沖縄県名護市の米軍辺野古新基地建設の現状などが報告されました。国連の「持続可能な開発目標=SDGs」の活動として平和への取り組みや、飢餓ゼロ活動が紹介されました。
中長期方針として示した2020年ビジョンの人と人がつながり信頼が広がる社会へ、地域作りへの参加など、三つの重点課題の取り組みを報告しました。
日本共産党の志位和夫委員長がメッセージを寄せました。