2019年5月29日(水)
畑野議員ら川崎殺傷事件の現地調査
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日本共産党の畑野君枝衆院議員は28日夕、川崎市多摩区で同日朝に発生した殺傷事件の現場を訪れ、石田和子県議、赤石博子市議とともに手を合わせ、哀悼の意を表しました。帰宅する住民らの車も人も多くが行き交うなか、花を手向ける人が絶えませんでした。
現場近くの登戸駅での朝の宣伝を行っている赤石議員は「カリタス学園の子たちとは、いつも駅で『おはよう』と言葉を交わしています。子どもたちに刃を向けたことが信じられません」と話しました。
畑野氏は「被害にあわれた方たちがどんなに痛く苦しく、怖い思いをしたかと思うと、いたたまれない。登下校の安全の確保をさらにすすめると同時に、子どもたちの心のケアを十分に行う必要がある」と話しました。