2019年2月23日(土)
県民投票成功へ沖縄熱気
カジワラさんが辺野古訪問
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名護市辺野古米軍新基地建設の埋め立ての賛否を問う沖縄県民投票(24日投開票)の実施まで埋め立てをやめるようホワイトハウスに求める電子署名を呼びかけた、ハワイ在住のロバート・カジワラさんは22日、辺野古を訪問し、キャンプ・シュワブゲート前で工事を止めるために連日抗議を続けている人たちと交流しました。
沖縄系日系人のカジワラさんは、雨の中でも抗議を続ける人たちに、「みなさんの姿に勇気をもらい、署名を呼びかけました。基地建設を止めるため、私も行動し続けます」と語りました。
抗議行動参加者からは、「あなたの行動に敬意を表します。ウチナーンチュ(沖縄の人)はどこに住んでいても心は一つ。私たちも頑張ります」など、カジワラさんを歓迎する声が上がりました。
カジワラさんは「県民投票では、多くの県民が明確な意思を示してほしい」と強調しました。