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2019年2月9日(土)

沖縄・豊見城市議選あす投票 横一線の大激戦

5候補必ず 赤嶺氏応援

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(写真)新垣市議候補(右)と赤嶺議員=8日、沖縄県豊見城市

 沖縄県豊見城(とみぐすく)市議選(定数22、立候補27人)投票日の10日が目前に迫る中、日本共産党のギマ盛昭、瀬長ひろし=以上現=、瀬長つねお、まえさと保、新垣りゅうじ=以上新=の5候補は必勝に向け、「オール沖縄で辺野古新基地ストップに全力を挙げ、暮らしを守る山川仁市政を支える日本共産党に一票を」と市内で力を込めて訴えています。

 同市議選は、24日の名護市辺野古米軍新基地建設を問う県民投票、4月の衆院沖縄3区補選、夏の参院選に向けてどの党も重視する、予断が許されない横一線の大激戦です。

 応援に入っている日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は8日、山川市政のいっそうの発展には党議員団の力が必要だと強調。「あともう一回り二回り、支持を広げてください」と呼びかけました。

 同新基地容認で山川市政を妨害する自民党と公明党から現職含め12人の候補が出馬しています。自公の候補は演説などで政策をほとんど示さず、全県動員で支持基盤の締めつけと反共宣伝に躍起になっています。

 看護師(73)は「豊見城は待機児童問題や高い国保税など、子育て・福祉の面が遅れています。玉城デニー県政と山川市政を支える党候補を議会に送りたい」と、支持拡大に取り組んでいます。

 自民党後援会の男性は、安倍政権の辺野古への土砂投入は許せないと怒り「今度ばかりは共産党に入れる」と話しました。


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