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2019年1月14日(月)

走り初め熱気 4500人

新春マラソン5カ所で開催

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(写真)川崎市の新春マラソンでコースを駆け抜けるランナー

 新日本スポーツ連盟が主催する新春マラソンが13日、神奈川、愛知、和歌山、兵庫、福岡の5カ所で開催され、約4500人のランナーが汗を流しました。

 神奈川では、川崎市幸区の古市場グラウンドを発着点に行われました。約600人のランナーが参加し、30キロと10キロのコースに分かれて走りました。

 30キロ男子では初出場の井上翔太さん(22、神奈川)が1時間46分43秒で優勝しました。医大生ということもあり、「走ることで体力をつけることも重要。優勝できてうれしい。風が強いと考え、追い風のところでペースを上げられた」と話しました。同女子では中山苑香(そのか)さん(29、東京)が2時間3分12秒で3連覇。「2時間0分台を目指していたので悔しい。今年はフルマラソンで2時間54分を切り、約246キロを走るスパルタスロンを完走したい」と意気込みました。

 10キロ男子を35分23秒で制した大嶋大輔さん(40、神奈川)は、「6年前の前回はレース中に故障してダメだったが、今回はしっかり練習してきたのでいい走りができた」と振り返りました。同女子は佐藤年江(としえ)さん(45、神奈川)が49分58秒で優勝し、「走りやすい気候だった。今年はフルマラソンで自己ベストを更新したい」と話しました。

 各地の新春マラソンは、愛知で約210人、和歌山で約280人、兵庫で約1990人、福岡で約1460人が参加しました。


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