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2018年10月23日(火)

武器・車両 搬入中止を

横浜ノース・ドック 畑野氏ら申し入れ

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(写真)申し入れ書を手渡す(右から)加藤、宇佐美、大山、君嶋、しいば、畑野の各氏=22日、横浜市の南関東防衛局

 日本共産党の畑野君枝衆院議員は22日、横浜市中区の防衛省南関東防衛局を訪れ、米陸軍施設の横浜ノース・ドック(神奈川区)での武器・車両の搬入をやめるよう申し入れました。

 しいばかずゆき参院比例予定候補、県議団の大山奈々子、君嶋ちか子の両議員、宇佐美さやか市議、加藤リカ市議予定候補が参加しました。

 防衛省は21日、25日から11月5日の間の12日間に、自衛隊北富士演習場(山梨県)で在日沖縄米海兵隊の実弾射撃訓練を行うと関係自治体に通知しました。訓練規模は大隊レベルで、人員は約430人。車両は約100台、りゅう弾砲12門を使うとしています。

 畑野氏らは、軍用車両や武器の陸揚げ・運搬は、多くの住民に不安と危険を及ぼすと指摘。弾薬の搬入は絶対に行わないこととともに、搬入計画の中止を求めました。

 同時に、米原子力空母(米海軍横須賀基地所属)甲板にヘリが墜落した問題(19日)について、原因究明と米軍機の飛行中止を求める要請文を、党県委員会と県議団、横浜、横須賀、大和、綾瀬、座間、海老名の6市議団連名で提出しました。


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