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2018年10月4日(木)

沖縄・豊見城市長選 激励会開く

玉城県政支える山川予定候補を

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(写真)激励の拍手に応える(右2人目から)山川ひとし予定候補、城間みきこ那覇市長=2日、沖縄県糸満市

 7日告示、14日投票の沖縄県豊見城(とみぐすく)市長選にオール沖縄の立場で挑む前市議・山川ひとし予定候補(44)=共産、社民、社大、自由、国民民主、立民推薦=の「飛躍激励会」が2日夜、同市に隣接する糸満市で開かれました。

 市長選は、3期目を狙う現職の宜保晴毅氏(50)、前市議の宜保安孝氏(41)=自民、維新推薦=と激しく競り合うたたかいです。

 会場には新知事に就任する玉城デニー氏が駆けつけ、知事選の勝利を報告。玉城氏は「市民が求めているのは、次の時代の豊見城市を引っ張る新しいリーダーではないか。新しい時代、新しい沖縄、新しい豊見城をつくっていこう」と山川予定候補を激励しました。

 那覇市長選(14日告示、21日投票)で勝利を目指す城間みきこ市長は「今日(2日)は故・翁長雄志知事の誕生日です。翁長さんのバトンを玉城さんが引き継いで頑張る。翁長さんの遺志を継承する首長の一人として山川さんが加われば心強い。タッグを組んで那覇市と豊見城市の発展を目指していきたい」とエールを送りました。

 南城市の瑞慶覧長敏市長が「知事選の流れで豊見城市長選、那覇市長選に勝利し、玉城新知事を支えて新しい沖縄をつくっていこう」と訴え、大きな拍手が起こりました。

 山川予定候補は「知事選では保守・中道・革新が一つになって『新しい沖縄に基地はいらない』の声を示すことができた。玉城新知事の誕生は、豊見城市が新しい時代を迎える足がかりになる。子や孫のためにも平和あっての観光・経済振興を目指していきたい」と決意を表明しました。


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