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2018年10月2日(火)

沖縄知事選勝利 さあ決意新たに

新基地断念させるまで

辺野古ゲート前

 「新基地を断念させるまでたたかい続けよう」。沖縄県知事選での玉城デニー氏の勝利から一夜明けた1日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では市民らが座り込みを行い、喜びを分かち合うとともに新たな決意を固めました。


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(写真)新基地を断念させようと決意を固め合い座り込む参加者ら=1日、沖縄県名護市辺野古

 沖縄県統一連の瀬長和男事務局長は「2回の知事選で県民がノーを示し、もう辺野古新基地は無理だという結果を示した」と強調。「国は相変わらず(推進の)態度を変えようとしない。デニーさんの勝利を引き継いで、私たちが頑張り抜こう」と呼びかけました。

 投票日に那覇市内の会場で開票を見守った土木技師の男性(53)=大宜味村=も参加。「『国対沖縄県』のたたかいに勝利した県民の民意は、これからいくら政府の弾圧にあっても屈しない。この思いがもっと強くなった」と勝利をかみしめます。「翁長雄志(前知事)さんの気持ちを県民は引き継いだ。これからも揺るぎない気持ちでたたかう」と意気込みました。

 「おカネをもらって心を売るようなウチナーンチュ(沖縄県民)ではないということをあらためて示した。基地と引き換えの振興策など、まやかしの手法は通用しなくなった」と指摘するのは、ヘリ基地反対協の安次富浩共同代表。「これから苦しい場面もあると思うが、今回示した団結で日米両政府に立ち向かえば絶対に負けない」と確信をみなぎらせました。今後に向け、「保守も含めて共闘を広げる。この『オール沖縄』のたたかいでデニーさんを支えていこう。幅広い民衆の連帯を全国にも、国際社会にも広げていく」と力を込めました。

 沖縄平和運動センターの山城博治議長は「翁長前知事に報いることができた。こんな大きな喜びはない。引き続き、勇気を得てたたかいぬく」と訴えました。


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