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2018年9月24日(月)

新基地 造らせない

沖縄・うるま市議選告示

サチコ・かなえ両候補勝利へ

小池書記局長が応援

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(写真)伊盛サチコ候補(左)の必勝を訴える小池晃書記局長=23日、沖縄県うるま市

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(写真)金城かなえ候補(右)の必勝を訴える小池晃書記局長=23日、沖縄県うるま市

 沖縄県知事選と同日(30日)投開票の、うるま市議選(定数30、立候補34人)が23日、告示されました。日本共産党の小池晃書記局長は伊盛サチコ、金城かなえ両候補=ともに現=の応援に入り、県知事選・県議補選(うるま市区)、同市議選のいずれも「『オール沖縄』対安倍官邸のたたかいだ。辺野古新基地を許すのかどうかが問われる」と訴えました。

 小池氏は、翁長知事の遺志を継ぐ玉城デニー県知事候補の勝利を訴える中で「デニーさんは絶対に辺野古に基地を造らせないと言っている。相手候補は辺野古の問題は国が決めることだと言う。造っていいということになる」と批判しました。

 米軍ホワイトビーチを抱えるうるま市が米軍基地の脅威にさらされてきたとし、同市内で発生した元米海兵隊員による当時20歳の女性殺害事件や伊計島への相次ぐ米軍ヘリ不時着に言及。「米軍基地のない、米兵犯罪のないうるま市をつくることは最大の争点だ」と述べました。また、子どもの医療費助成の拡充が実現したことなどを挙げ「暮らしを守るためにとことん頑張ってきた議席です」と両候補の必勝を訴えました。

 伊盛候補は「デニー候補を先頭に辺野古新基地を造らせない。県民誰一人許さない」、金城候補は「翁長知事の遺志を継ぎ、未来の子や孫のため全力で頑張る」と表明しました。


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