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2018年9月24日(月)

普天間基地 即時閉鎖を

宜野湾市長選告示 ナカニシ候補訴え

デニー沖縄知事候補と共に

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(写真)声援にこたえるナカニシ市長候補(左)とデニー知事候補=23日、沖縄県宜野湾市

 沖縄県知事選(30日投票)に立候補した佐喜真淳前市長の辞職に伴う宜野湾市長選が23日、告示されました。同市のど真ん中にある米軍普天間基地の即時閉鎖・返還、名護市辺野古への米軍新基地建設に反対する「オール沖縄」のナカニシ春雅候補(57)=前県高等学校PTA連合会会長、立憲民主、国民民主、共産、社民、自由、沖縄社会大衆、会派おきなわ推薦=が立候補し、安倍政権丸抱えの佐喜真氏の後継、松川正則氏(65)=前副市長、自民、公明、維新推薦=との新人同士の一騎打ちです。30日に投開票されます。

 ナカニシ氏は第一声で、保育園、小学校への米軍ヘリ部品落下に抗議する市民の声を聞かない前市政を批判し、保護者がこの事態を乗り越えようとする姿に、子どもの命を守る大切さを痛感し、立候補した思いを語りました。「翁長雄志知事の遺志を受け継ぎ、垣根を越え立場を超えて頑張っていきたい。子どもたちの命、教育環境の安全確保を優先するよう米軍当局に訴えていきます」と力を込めました。

 応援にかけつけた「オール沖縄」の玉城デニー県知事候補は普天間第二小学校の避難誘導員が廃止されたことを受け、「子どもたちを避難させるのかどうか学校で判断しろと。これだけ人の命を軽視している国がどこにあるのか。普天間基地は閉鎖・返還しか道がないことを改めて国に対して、ナカニシさんと玉城デニーが物を言っていきたい」と訴えました。参加した女性(50)は「子どもたちの命を守るというナカニシさんの強い思いに感銘を受けました。普天間の即時閉鎖・返還のためにデニーさんとともに勝利したい」と話しました。

 一方、松川候補の出発式には佐喜真淳県知事候補、自民党の竹下亘総務会長や公明党の斉藤鉄夫選対委員長、山口県岩国市の福田良彦市長らが参加。竹下氏は「30日投票日に台風が来るかしれない。期日前投票に自信と誇りを持って取り組んでほしい」と檄(げき)を飛ばしました。


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