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2018年9月21日(金)

翁長氏の遺志継ぐ責任

「辺野古新基地 絶対に阻止」

デニー候補、名護で訴え 沖縄知事選

 大激戦の沖縄県知事選(30日投票)で、翁長雄志知事の遺志を継ぐ「オール沖縄」の玉城デニー候補は20日、本島北部の各地を駆け巡り、名護市辺野古の米軍新基地阻止へ、強い決意を表明しました。また、翁長県政の下で進んできた経済の活性化をさらに進め、「県民所得の倍増」を打ち出しました。


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(写真)訴えを聞いた若者と握手するデニー候補=20日、沖縄県名護市

 デニー候補は、強い日差しの下、名護市内で稲嶺進前市長とともに街頭演説に立ち、「翁長知事の遺志を引き継ぐ。それが私の大きな責任」とし、「翁長知事は、万策尽きたら、そのときは奥様(樹子(みきこ)さん)と2人で辺野古のゲートに座り込む、とおっしゃっていた」と紹介。「どのようなことがあっても辺野古の新基地建設は絶対に阻止してみせます」と訴えると、拍手と歓声、指笛が起こりました。また、県が行った辺野古埋め立て承認撤回への支持を改めて表明しました。

 さらに、観光や農業などの経済活性化、子育て、教育、医療の向上を県政の柱に据えると強調。「翁長知事が進めている経済の循環性をさらに高め、県民が潤いを生活の中で確実に実感していただく。県民の所得を倍増させるまでしっかり取り組んでいきたい」と表明しました。

 応援でマイクを握った「オール沖縄」の岸本洋平名護市議は、新基地問題で「今は基地を強化するときなのか。北朝鮮だって非核化に向けアメリカと合意(した)。決してアジアに、基地で新たな壁をつくっていくような時期ではない。デニーさんと新時代沖縄を築こう」と呼びかけました。


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