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2018年9月20日(木)

論戦投げ捨て期日前

佐喜真陣営 “一点に絞って”と

 沖縄県知事選(30日投票)で期日前投票が前回から倍増しています。安倍自公政権丸抱えの佐喜真淳陣営が期日前投票に異常なまでの執念をみせています。

 「一人でも多く期日前を。それしか選挙に勝てる道はない」「各会社、地域、家庭においても期日前投票を徹底して推進を」。18日、那覇市で開かれた佐喜真陣営の決起集会でこうした檄(げき)が飛び交いました。

 同日、浦添市で行われた集会でも県建設業協会の代表者が「われわれがやれることはもう一点。期日前投票の一点に絞ってこれからの選挙戦、期日前投票を全力で積み上げていく」と呼びかけました。

 県農業政治連盟は各支部に対し文書を発出し、期日前投票の実施結果を「随時報告(毎日)」するよう求め、「農政連盟会員一人当たり10名以上」とのノルマまで課しています。

 自民・公明が論戦を投げ捨てて期日前投票一本で選挙戦を乗り切ろうとするのは、自公が推した候補が勝利した2月の名護市長選の成功体験にあります。辺野古新基地の是非という争点を隠し、組織ぐるみで期日前投票に動員する「名護方式」と称されるたたかい方です。名護市長選では有権者の44%、投票総数の57・7%が期日前投票でした。

 論戦を深めず、期日前でリードして逃げ切る戦略。公明党の金城勉県議は「県知事選挙においても佐喜真淳必勝のためには、この方程式を一緒になって取り組むことが勝利につながる唯一の道だ」とまで言い切っています。


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