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2018年9月17日(月)

社会保障の転換へ

三重で大門氏

 三重県の日本共産党北勢地区委員会は16日、来年の参院選、統一地方選勝利へ向け、大門みきし参院議員を迎えた演説会を鈴鹿市で開きました。会場いっぱいの参加者は、ユーモアあふれる大門氏の話に耳を傾けました。

 参院選予定候補の中川たみひで氏は「約束を守る政治、国民の願いにこたえる政治にしていきたい」と力強く訴え。鈴鹿市議6期で沖縄出身の森川ヤスエ氏は、沖縄知事選への支援を呼びかけるとともに、来年の統一地方選で県議選に挑戦する決意を表明しました。

 石田秀三、はしづめ圭一両市議、高橋さつき市議予定候補が、現有3議席確保へ全力をあげると力を込めました。

 大門氏は「日本会議の後押しの下、今の自民党は悪法をなんでも通してしまう。かつてなら、一定のブレーキを自らかけていた」と強調。また、「歴代自民党の経済政策は大失敗で、その最大の原因は、社会保障の大改悪」と指摘。経済の好転には「社会保障の根本的方向転換が必要で、日本の経済力を考えれば可能だ」と述べました。

 その上で「日本共産党は、みんなで力を合わせる政党。改憲策動や社会保障改悪が進むこの歴史的な情勢の下で、ぜひ入党して、力を合わせていただきたい」と訴えました。


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