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2018年7月29日(日)

“忘れ”“あきらめ”押し付ける安倍政治に選挙で審判下そう

大阪・岸和田 小池書記局長が訴え

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(写真)小池晃書記局長の訴えを聞く人たち=28日、大阪府岸和田市

 日本共産党の小池晃書記局長は28日、大阪・岸和田市での演説会(党阪南地区委員会主催)で演説し、会場2階席までいっぱいの熱気の中、来年の統一地方選・参院選で躍進し、自民・公明・維新を少数に追い込もうと訴えました。

 参院大阪選挙区予定候補のたつみコータロー参院議員が「憲政史上最悪の独裁者・安倍晋三首相から民主主義を取り戻す」と熱く訴えました。統一地方選に向け28人の市町議員が登壇し、代表で池田けい子・岸和田市議が決意表明しました。

 民青同盟の青年、泉州市民連合の山崎国満弁護士が応援演説。社民党大阪府連代表の服部良一・元衆院議員が連帯のあいさつをしました。

 小池氏は通常国会を振り返り、「モリカケに始まりカジノに終わった。自民、公明、維新の政治的退廃を物語る国会だった」と強調。自公と共にカジノ実施法を強行成立させた日本維新の会が大阪・夢洲(ゆめしま)にカジノ誘致を狙っているが、NHKの府民世論調査では賛成17%、反対42%だと紹介し、「大阪にカジノはいらない」と訴えました。

 森友疑惑では「安倍政権だけではない。維新の松井一郎大阪府知事のもと、臨時の私学審議会を開き反対意見を押し切って森友学園の認可を進めた」と指摘し、「共犯者である維新にも厳しい審判が必要だ」と批判しました。

 小池氏は「異常な国会だったが、野党共闘も進んだ」として、原発ゼロ法案や被災者生活再建支援法案などを野党が共同提出し、「働き方改革」一括法では裁量労働制の拡大を削除させ、9条改憲の発議を阻止したと強調。「相互推薦・相互支援と共通政策、政権構想でも前向きの合意を行い、参院選で32の1人区全てで本気の共闘をつくる。国民が忘れ、あきらめることを待っている自公維新に対し、あきらめずに選挙で少数に追い込もう」と力を込めると、会場は大きな拍手で応えました。

 小池氏は南北、米朝首脳会談など朝鮮半島で起きている平和の激動に触れ、「朝鮮半島の対立がなくなれば、在日米軍も日米安保もなくす展望が開ける」と指摘。その中で、翁長雄志沖縄県知事が米軍辺野古新基地建設に関する前知事の埋め立て承認を撤回する手続きの開始を表明したことを紹介し、「知事の方針を断固として支持する。安倍政権は土砂投入をやめ、辺野古新基地建設をやめるべきだ。日本中で大阪からも連帯してたたかいぬこう」と呼びかけました。

 また小池氏は、自民党の杉田水脈(みお)衆院議員がLGBTを「生産性がない」と差別した問題で、「個人の尊厳を否定する発言だ。一人ひとりの多様な生き方を認めず、人の命を切り捨てる今の自民党の根本的な思想が表れている」と厳しく批判しました。

 小池氏は演説会後の入党懇親会に参加し、集った青年らに入党を呼びかけました。


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