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2018年7月23日(月)

「憲法9条は世界遺産」

兵庫県保険医協会の市民公開講演会

古賀元自民幹事長が語る

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(写真)憲法9条を語る古賀氏(正面)と参加者=22日、神戸市中央区

 兵庫県保険医協会の市民公開講演会が22日、神戸市で開かれ、元自民党幹事長の古賀誠氏が「憲法9条は世界遺産」と題し講演しました。

 古賀氏は、生まれて間もなく父が2度目の出征をして戦死し、母親が姉と自分を育てるために働きづめで生活が苦しかったことを振り返り、多くの戦没未亡人の応援で国会議員に当選したことを紹介。政治の一番の仕事は平和を守ることで「国民の反省と決意を込めて憲法9条がつくられ、戦争を放棄するという憲法によって世界の国々へ平和を発信している。これこそ世界遺産だ」と強調しました。

 古賀氏は、父親が戦死したフィリピンを訪問した体験や戦死者と沖縄戦、原爆犠牲者などの無念、靖国神社のA級戦犯分祀(ぶんし)への思いを語りました。

 参加者から、憲法への自衛隊明記や戦争体験のない世代に何ができるかなどの質問が出されました。古賀氏は、自衛隊明記と集団的自衛権との関係に危惧を示すとともに「どんな小さなことでも、平和のためにできることはある。決意の問題」と応じました。


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