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2018年7月15日(日)

共闘に力つくす党躍進を

静岡 市田氏迎え演説会

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(写真)市田氏と予定候補者に声援を送る会場いっぱいの参加者=14日、静岡県富士市

 静岡県の日本共産党東部地区委員会は14日、市田忠義副委員長を迎え、富士市で演説会を開きました。来年の参院選と統一地方選で市民と野党の共闘発展、日本共産党躍進へ会場いっぱいの参加者の熱気に包まれました。

 市民連合しずおかの小長谷保事務局長が「96年名前も変えず一貫してたたかう共産党が共闘の要。安倍政権を倒し立憲主義回復へともにがんばりたい」とあいさつ。鈴木ちか参院選挙区予定候補は「人間を大切にする政治へ、静岡から躍進を起こし国会に駆け上がる決意です」と元気に訴えました。統一地方選をたたかう笹川あさ子、鳥居いくよの両富士市議予定候補が決意を表明しました。

 市田氏は、豪雨災害のもとでカジノ法案審議などをごり押しする安倍政権を批判し、「救命・救援に全力をつくすべきだ」と訴え。困難を乗り越え野党共闘発展への声を各地で巻き起こし、共闘に力をつくす共産党を躍進させて「疑惑と不祥事にまみれ土台からボロボロになった安倍政権を終わらせよう」と呼びかけました。

 15日に96周年を迎える日本共産党の党名には、すべての人間の自由で全面的な発展をめざす未来社会への展望、反戦平和を貫いた歴史、「共同」の語源が刻まれていると語った市田氏。「戦後かつてない大激動の時代に、綱領という羅針盤を持ち新しい未来を切り開く人生をともに歩もう」と熱く入党を呼びかけると、大きな拍手が起こりました。


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