しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年7月1日(日)

安倍政権倒すため選挙で勝とう

横浜市旭区党演説会 市田氏が訴え

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(写真)共産党の躍進をと訴える市田氏=30日、横浜市旭区

 横浜市旭区で30日、日本共産党演説会が行われ、会場は参加者でいっぱいになりました。市田忠義副委員長・参院議員が講演し、疑惑と不祥事にまみれ、民意を踏みつけ、憲法をないがしろにする安倍政権をやめさせるために、来年の参院選と統一地方選で勝利しようと呼びかけました。

 市田氏は冒頭、6月29日の参院本会議で自民、公明、維新の各党などが賛成し「働き方改革」一括法と「TPP11」関連法が成立したことに「満身の怒りを込めて断固抗議する」と強調しました。

 その上で、安倍政権は内政では虚偽答弁や公文書改ざんを行い、外交では北朝鮮問題に見られるように、圧力一辺倒の対応で情勢の激変についていけず「ボロボロの末期状態だ」と指摘。「安倍政権を倒すためには選挙で勝つしかない。市民と野党の共闘の前進と日本共産党の躍進を必ず実現しよう」と訴えました。

 来年の参院選をたたかう、しいば寿幸比例予定候補、あさか由香神奈川選挙区予定候補と、横浜市議選(定数86)の、かわじ民夫(旭区、定数6)、北谷まり(保土ケ谷区、定数5)の両予定候補=現=がそれぞれ決意表明しました。

 野党共闘を求める市民団体「かながわロックの会」の前田康雄共同代表は「共産党の議員・候補者は市民と一緒に立ち、寄り添う政治家です。私たちの代表として議会に送ってほしい。私も応援します」と激励しました。

 衆院神奈川6区で候補者を一本化し当選した、立憲民主党の青柳陽一郎衆院議員の地元事務所秘書が出席し、紹介されました。

 参加した旭区の女性が入党しました。


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