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2018年6月25日(月)

9条守る長野県政に

迫る知事選 金井氏勝利へ決起集会

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(写真)聴衆の声援に応える金井知事予定候補(正面中央)、井上参院議員(その右)ら=24日、長野県松本市

 長野県松本市で24日、明るい県政をつくる県民の会(県民の会)が、県知事選(7月19日告示、8月5日投票)勝利へ向けて全県決起集会を開きました。

 会場中に響く「木やり」で始まった集会。「さぁ、知事選勝利へダッシュしよう」と熱い気持ちが参加者に広がりました。

 金井忠一予定候補(67)は立候補表明以降、県内77の全自治体を目標に始めた訪問活動の手ごたえを語りました。県政転換について、▽国の悪政にしっかり「モノ」が言える県政へ▽オール与党ではなく、県民の声を聞く県政へ▽大型公共事業優先をやめれば、県民の暮らしに寄り添った国保の軽減、教育環境整備、医療や介護の充実に向けられる―と強調。必ず勝ち抜く決意を語りました。

 応援に駆け付けた日本共産党の井上さとし参院議員は国会の様子を語るとともに「金井知事の誕生で、県民とともに憲法9条を守る県政へ変えましょう」と応援スピーチをしました。

 信州長野勝手連の三枝三七子さん(絵本作家)、全労連副議長の長尾ゆりさん、全国生活と健康を守る会連合会副会長の吉田松雄さんが応援スピーチ。県民の会に参加する新婦人上田支部、県高教組、民青同盟長野県委員会、県商連、長野県民医連から激励と活動報告があり、共産党県議団も決意を語りました。

 県民の会では、告示までの期間、一気に金井予定候補の支持を広げようと、行動参加を呼びかけています。


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