しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年6月12日(火)

各地で演説会

福岡市で山下副委員長

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(写真)参加者の拍手と声援にこたえる(左から)かわの、山下、立川の各氏=10日、福岡市

 日本共産党福岡県委員会は10日、福岡市の天神スカイホールに山下芳生副委員長・参院議員を迎え、参院選といっせい地方選の勝利、党躍進をめざす演説会を開きました。

 山下氏は、森友・加計疑惑をめぐってウソとごまかしを続ける安倍政権は「ボロボロの状態だ」と厳しく指摘。「安倍首相が辞めるまで徹底的に追及し、『働き方改革』法案やカジノ実施法案など悪法は徹底審議ですべて廃案に追い込む」と述べました。

 山下氏は「来年の参院選では32の1人区で市民と野党の共闘を成功させ、日本共産党の議席も大きく躍進させてください。自民・公明と補完勢力を少数に追い込み野党連合政権に道を開こう」と力を込めると、会場いっぱいの参加者から盛大な拍手が起こりました。

 山下氏は、侵略戦争に命がけで反対した政党が日本共産党だと紹介。「共産党の党名には、一人ひとりの個性を花開かせる社会のロマンと展望が刻まれている」と語りました。

 かわの祥子参院福岡選挙区予定候補(直方市議)、福岡市から県議獲得をめざす立川ゆみ県議予定候補(同市東区)と中山郁美・福岡市議団長が決意を表明。「市民連合ふくおか」の酒井嘉子さんが激励あいさつしました。


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