2018年4月17日(火)
私たちに社会動かす力ある
共産党青年キャラバン開始 中国5県
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@山口
中国地方5県を回る日本共産党中国ブロックの青年キャラバンが16日、山口県からスタートしました。初日は青年後援会の若者や大平喜信前衆院議員、河合喜代県議らが山口市内の三つの大学前などで宣伝とシールアンケートを行いました。
昼休み中の学生が行き交う山口大学前でマイクを握った青年後援会のレイさん(23)は「全国各地の青年が『今の政治はおかしい』と行動し、安倍政権退陣を求める国会前行動でも学生が先頭に立って自分の思いを形にしています。私たちには社会を動かす力がある。政治に関心を持ってほしい」と呼びかけました。
大平氏は、日本の学費の高額さや給付型・貸与型奨学金それぞれの問題点を指摘。「安倍政権で4年連続で減らされている教育予算を抜本的に増やし、若者がお金の心配なく夢に向かって学べる環境をともにつくろう」と述べ、10年間で学費半額、ブラックバイト・企業根絶―など党の政策を訴えました。
昨年の衆院選で初めて投票に行ったという男子学生(19)は「これからの選挙の選択肢に(日本共産党を)考えてみる」と話しました。