2018年3月24日(土)
「公文書改ざん究明を」
官邸前抗議
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公文書改ざんの真相究明、安倍内閣の総辞職を求めて23日夜、首相官邸前抗議が行われました。「うそつき辞めろ」「憤怒」「総辞職」のプラカードやキャンドルライトを掲げ、「公的文書を改ざんするな」「うそをつくな」とコールしました。
抗議の冒頭、大学院生の本間信和さんは、一刻も早く真実を明らかにするべきだと指摘。「民主主義国家としての最低限です。国民は怒っていることを示しましょう」とマイクで呼びかけました。
東京都中野区に住む男性(50)は、仕事を早めに切り上げて駆けつけました。「安倍政権は、まずは真実を話して責任を取ってほしい」
抗議を呼びかけたのは「Stand For Truth」(森友学園公文書改ざん問題の真相究明を求める緊急行動)。市民有志で立ちあげ、毎週金曜日に、官邸前抗議を続けると表明しました。
野党国会議員も参加。日本共産党の小池晃書記局長もスピーチしました。