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2018年1月3日(水)

共同さらに広げ安倍政権打倒の年に

共産党、新春からダッシュ

長野市善光寺前 藤野・ながせ氏

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(写真)街頭から初詣客に訴える藤野(前列左から3人目)、ながせ(前列右)の各氏ら=1日、長野市

 日本共産党の藤野保史衆院議員は1日、長野市の善光寺大門で初詣客が行きかう中、ながせ由希子参院選挙区予定候補と新春街頭宣伝を行いました。

 藤野議員は「今年、国会の最大テーマは、安倍政権による憲法改正の発議」と述べました。国民が自衛隊に対し「災害救助など頑張ってもらっている」という思いと、安倍政権が自衛隊を憲法に書き込む狙いは違っているとし、「本当の狙いは憲法9条2項を空文化して、海外で無条件に戦争する国にすること」と指摘。改憲阻止の先頭に立つ決意を述べました。

 ながせ予定候補は、市民と野党の共闘がひろがった昨年をふり返り、「平和と暮らしを脅かす政治にストップを」とよびかけました。

 宣伝には山口典久県議、野々村博美、佐藤久美子、竹内茂の各市議、党支部員や後援会員が参加。風もなく穏やかなお正月の宣伝で、小さな子どもの手を引いた家族連れや、若い女性のグループが手を振って宣伝に声援を送り、反対側の歩道から「頑張れよ」と声がかかるなど、注目を浴びました。


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