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2017年12月25日(月)

9条改憲NO!3000万署名

トナカイ姿「署名を」

北海道帯広市

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(写真)署名をよびかける佐々木氏(右から2人目)ら=24日、北海道帯広市

 安倍政権が狙う9条改憲を阻止する国民多数派をめざし大奮闘しようと、北海道の日本共産党十勝地区委員会は24日、毎年恒例のクリスマス宣伝を帯広市で行いました。

 最低気温が氷点下11度と底冷えがする中、赤い帽子のサンタクロースやトナカイに扮(ふん)した地方議員らが、自衛隊駐屯地前のスーパーや繁華街など4カ所の街頭でマイクを握り、安倍9条改憲反対3000万署名を呼びかけました。

 「自衛隊員を米軍と一緒に戦地へ派遣する『戦争する国』にすることを、国民の誰もが望んでいません」と力を込めた佐々木とし子十勝道政事務所長。安倍政権が来年にも進めようとしている改憲発議をさせないためにも「改憲を許さない世論を大きくし、戦争放棄の憲法9条を守り、子どもたちに平和な社会を引き継いでいきましょう」と訴えました。

 帯広駅前では、消費税増税の中止を求める署名行動と共同し、宣伝の輪が大きく膨れ上がりました。

 サンタやトナカイに注目する市民が多く、クリスマスや年末年始の買い物で行き交う人たちが足を止めて署名していました。


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