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2017年8月30日(水)

野党統一へ協議促す

衆院新潟5区補選 市民連合が会見

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(写真)記者会見する市民連合の代表ら=28日、新潟市

 「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める新潟市民連合」(市民連合@新潟)は28日、衆院新潟5区補選(10月10日告示・22日投票)について、「野党統一候補実現への協議の促進」を呼びかける記者会見を新潟市で行いました。

 金子修共同代表が呼びかけ文に基づき、(1)新潟5区補選は青森4区、愛媛3区の補選と同様、安倍政権の推し進める政治に対して、国民が「ノー」の審判を下す絶好の機会である(2)新潟での参院選や知事選、全国でも市民と野党共闘勝利の底力が示されており、新潟5区補選で勝利することは、安倍政権に代わる新しい政治への手ごたえと勇気を発信することになる(3)補選での野党の共闘に基づく統一候補実現に向けての協議の促進を6野党に呼びかけ、今こそ、“市民と野党の本気の共闘”で、新潟と日本の未来を切り開こう―の3点を訴えました。

 水内基成共同代表は「訴えを早急に各野党に届けたい。野党協議に市民連合の参加も要請する」「野党がバラバラでは勝てない。一致できる政策で野党統一候補実現が補選勝利のカギ。そのために野党は汗を流してほしい」「世界最大の柏崎刈羽原発に近い新潟5区の補選は原発問題も大きな争点になる」と強調しました。

 記者会見後、県内の反原発団体の代表と市民連合有志が共同で会見し、「5区補選では全国の原発の再稼働に反対、あるいは少なくとも慎重な候補者の擁立を求めます」と訴えました。


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