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2017年7月17日(月)

総選挙で政権に審判下そう

比例・小選挙区で党躍進必ず

高知・安芸 市田副委員長

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(写真)市田副委員長(正面)の訴えに耳を傾ける参加者=16日、高知県安芸市

 日本共産党高知県委員会と同東部地区委員会は16日、市田忠義副委員長・参院議員を迎え、安芸(あき)市民会館で演説会を開きました。

 開会と同時に満席となった大ホールは熱気に包まれ、市田氏が「日本共産党の躍進で自民・公明にノーの審判を下し、(『共謀罪』法など)憲法違反の法律を廃止に追い込むための新たなたたかいをはじめよう」と訴えると、大きな拍手が起こりました。

 市田氏は、右派団体「日本会議」の意に従って憲法9条に手を付けると公言する安倍首相の下で「戦後かつてない危険な情勢が進展している」と指摘。総選挙では、党議席のない四国比例ブロックでの白川よう子予定候補の議席獲得とともに「小選挙区で(高知1区など)必勝区を全て勝ち取り、その他の選挙区でも市民と野党の共闘を実現させれば、改憲勢力を3分の2以下に追い込むことができる」と強調しました。

 県内の衆院小選挙区で勝利を目指す松本けんじ(1区)、島アやすおみ(2区)両予定候補が決意を表明。松本氏は「野党と市民の共同という希望を広げ、自民党政治に代わる新しい日本の政治を打ち立てましょう」と力を込めました。

 終了後の懇談会に参加した安芸市の女性(67)は「政治の転換と核兵器廃絶を目指す共産党には未来がある」と語り、入党を決意。「歴史を動かす主人公になってほしい」との市田氏の呼びかけに共感し、30代の男性も入党を申し込みました。


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