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2017年7月15日(土)

4強出そろう 囲碁新人王戦

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 第42期囲碁新人王戦(しんぶん赤旗主催)は13日、準々決勝が終了し、ベスト4が出そろいました。

 この日、東京・千代田区の日本棋院でおこなわれた準々決勝、安達利昌四段(26)対芝野虎丸三段(17)戦は黒番の芝野三段が中押し勝ちし、姚智騰(よう・ちとう)四段(19)対西健伸(たけのぶ)二段(17)=関西棋院=は西二段が白番4目半勝ちし、それぞれ準決勝進出を決めました。

 勝った芝野三段は準決勝で藤沢里菜女流三冠=女流本因坊・女流立葵杯・女流名人=(18)と、西二段は孫普iそん・まこと)五段(21)と対戦します。

 藤沢女流三冠は、女流棋士としては、準優勝した青木喜久代八段以来20年ぶりのベスト4進出。16連勝と絶好調の芝野三段戦は目が離せません。

 西二段は関西棋院の“伏兵”、3月22日以来、自身初の9連勝と調子をあげています。毎回優勝候補と目されてきた孫五段は「今期こそ」と狙っています。


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