2017年7月10日(月)
都議選躍進、総選挙も
穀田議員・予定候補らが街宣
京都
日本共産党の穀田恵二衆院議員・国対委員長(衆院近畿比例・京都1区予定候補)らは8日、祇園祭が始まっている京都市の四条烏丸(しじょうからすま)交差点で、都議選の結果を受けた街頭宣伝を行いました。衆院京都2区・ちさか拓晃、同3区・金森とおる、同4区・吉田幸一の各予定候補がともに訴えました。
穀田議員は都議選結果について、自民党が歴史的惨敗をし、日本共産党が安倍政権の批判の“受け皿”となり、都政刷新の存在意義を発揮して躍進したことを強調。「都民は安倍政権へレッドカードの審判を下した。国民に審判を仰ぎ、国民の意見と国政のギャップを正すため、解散・総選挙をすみやかに行うのが憲政の常道だ」と述べました。
野党4党が安倍政権下での憲法9条改悪に反対することなどで合意した内容に触れ「国政の根本的転換に向けて、野党と市民の共同の要役、日本共産党をもう一回り大きくしてほしい」と力説しました。
ビラを受けとった人たちが口々に「都議選よかったね」「がんばって」と声をかけていきました。