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2017年3月21日(火)

4氏当選で自公に審判

東京・小金井市議選 小池書記局長が応援

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(写真)市議候補とともに訴える小池晃書記局長・参院議員=19日、東京都小金井市

 日本共産党の小池晃書記局長・参院議員は19日、東京都の小金井市議選(26日投票)の応援に入り、JR武蔵小金井駅前で街頭演説しました。国会情勢を報告するとともに、市議選での、たゆ久貴、水上ひろし、板倉真也、森戸よう子の4氏全員の当選で、暴走、迷走する安倍自公政権に審判を下そうと訴えました。

 小池氏の訴えに多くの人が立ち止まり、うなずきながら話に聞き入りました。

 小池氏は、「東の豊洲、西の豊中・森友学園」と、焦点の二大疑惑をめぐり、共産党が追及の先頭に立ってきたことを強調。築地市場(中央区)の豊洲移転問題について、移転先としている予定地(江東区)の地下水再調査で、環境基準の最大約100倍の発がん性物質・ベンゼンなどの有害物質が検出されたことを指摘。共産党が豊洲の汚染問題を一貫して追及してきたことを紹介し、「豊洲に生鮮食品を扱う市場を造ることが許されるのか」と述べて、移転中止を含む抜本的再検討を強く求めました。

 安倍政権を揺るがす学校法人「森友学園」への国有地格安払い下げ問題で、23日に同学園の籠池泰典氏の証人喚問が行われることに触れ、国民の立場で、真相を明らかにするため徹底的にたたかうと決意を表明。さらに、幼稚園児に教育勅語を暗唱させるなど「森友学園」の異常な「教育」を天まで持ち上げてきた、安倍晋三首相夫妻の道義的責任は免れないと述べました。

 小池氏は「安倍政権を倒すときだ」として「野党共闘を進めてきた日本共産党を伸ばして、新しい政治をつくりましょう」と力を込めました。


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