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2017年2月7日(火)

翁長知事「ぶれずに前に」

訪米団帰国 県民出迎え

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 辺野古新基地は造らせない沖縄の民意を米国ワシントンで上下両院議員らに訴えた翁長雄志沖縄県知事、稲嶺進名護市長、オール沖縄会議の訪米団が5日夜、那覇空港に到着し、多くの県民に拍手で出迎えられました。

 翁長知事は訪米の手応えについて、今回はフリーでの意見交換もでき、沖縄に対する理解が深まっていると評価。訪米最後の日に首相とマティス米国防長官が「辺野古が唯一の解決策」と確認したことに、「私たちが訪米行動をしているときにぶつける中に、日本政府の焦りがある。それを見据えて、私も決意をさらに固めた」と述べ、「ぶれずに前に、前に頑張っていく」と語りました。

 稲嶺市長は「訪米での疲れはあるが、辺野古唯一を振りかざし、6日から海上工事を進める日米政府に抗して、これからも突き進んでいかなければいけない」と強調しました。

 オール沖縄会議の呉屋守将訪米団長も「訪米の効果は必ず実る」とあいさつしました。


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