「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2017年1月10日(火)

各地で成人式宣伝

「増税10%中止しないと」

東京・豊島区 消費税なくす会宣伝

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)「消費税10%は中止しないとね」と話す新成人たち=9日、東京都豊島区

 消費税をなくす全国の会と東京の会は9日、東京都豊島区の池袋にある東京芸術劇場前の公園で、成人式を終えた新成人むけに、消費税10%増税反対の街頭宣伝を行いました。

 小雨の中、「成人おめでとうございます」と声をかけながら、消費税中止を求めるビラとポケットティッシュを配りアピールしました。新成人から「消費税10%は中止しないと」との声がかけられました。

 ビラには、「これから卒業し、就職する方、すでに会社員の一員として毎日働いている方、少しでも暮らしやすい明るい未来のために、雇用の不安や教育の不安のない社会へ力を合わせましょう。消費税の集め方、使い方を変えれば、消費税に変わる財源はうまれます」と書かれています。

熊本で署名行動

 消費税をなくす熊本の会は9日、消費税増税中止を呼びかける「成人の日宣伝行動」を熊本市の下通アーケードで行いました。

 西川悦子常任世話人ら17人が参加。消費税の増税中止の呼びかけに若者が次々に署名し、30分間で53人分が集まりました。「所得が減って将来設計さえままならない若者が増えている社会を、希望がもてる社会に変えよう」との訴えを聞いた人からは拍手が起こりました。

 3人で署名に応じた女子中学生は消費税について、「家でもよく話題に上がる」「メッチャ(すごく)困っている」「コンビニで払う額が増えた」などと話し、「上げないでほしい」と声をそろえました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって