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2017年1月5日(木)

魚市場で初競り

共産・高橋、民進・桜井議員ら参加

宮城・塩釜

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(写真)マグロが並ぶ魚市場を視察する高橋衆院議員(左から3人目)と天下県議(同4人目)ら=4日、宮城県塩釜市

 宮城県塩釜市の魚市場で4日、初競りが開かれ、「初売りの儀」に日本共産党の高橋ちづ子衆院議員、民進党の桜井充参院議員(宮城選挙区)らが参加しました。

 また、日本共産党の天下みゆき県議と曽我ミヨ、伊勢由典、小高洋の各塩釜市議も参加しました。

 東日本大震災で被災した同魚市場は全面建て替え中で、今年は新しい中央棟での初めての初競り。4隻の一番船が入港し、場内には水揚げされたマグロがずらりと並びました。昨年の水揚げは2万1649トン、売上高は103億9429万円で、2015年より2億1806万円増加しました。

 塩釜市魚市場卸売協議会の志賀直哉会長は、震災復興や原発事故の風評被害に加え、外国漁船による乱獲、TPP(環太平洋連携協定)問題など社会情勢の課題もあると強調。新魚市場の運営維持に必要な売上高120億円を目標に、知恵と力を合わせて臨む決意を訴えました。

 参加した各党の国会議員6人があいさつ。高橋議員は震災復興や世界的な水産資源管理などの課題にふれ「一丸となって進むみなさんの努力に心から敬意を表し、私たち国会議員団も力になります」と語りました。桜井議員は「問題解決のために与野党で力を尽くしたい」と述べました。


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