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2016年12月20日(火)

宮城 大崎市田尻町の“勝手連”グループ

岩渕議員招き国政報告会

民進・櫻井議員メッセージ

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(写真)参加者の前で話す岩渕議員=19日、宮城県大崎市

 今年の参院選挙で野党統一候補として当選した民進党の櫻井充参院議員と比例代表候補の日本共産党の岩渕友参院議員を“勝手連”として支援した宮城県大崎市田尻町の住民グループは19日、岩渕議員を招いて国政報告会を開きました。

 同報告会は当初、「一緒に報告会を開こう」と櫻井議員側から岩渕議員に打診があり計画されました。日程の都合で櫻井議員が出席できなかったため、岩渕議員がメインの講師を務めました。報告会には「野党共闘を進め、安倍政権の暴走を止めたい」という櫻井議員のメッセージが寄せられました。

 国政報告会の呼びかけ人の一人で、田尻町の民進党後援会副会長の大友賢一さん(73)は「若い岩渕さんには、長くわれわれと一緒にやってほしい」と話しました。岩渕議員は「参院選で東北では被災地切り捨てなど怒りの一票一票が安倍政権に審判を下しました。国会で野党統一の議員と共闘しています。衆院選に向けて豊かな共通政策づくりなど市民と野党の協議が始まっています」と、安倍政権の暴走と力を合わせてたたかっている様子を話しました。

 報告会では、日本共産党の内藤隆司県議が県政報告しました。


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